お仏壇の処分。

引越しや実家の片付けなどを行うとやむを得ず仏壇を処分しなければならない場合もあります。

最近の住宅事情などから「仏壇を置くスペースがない」「仏壇を継承することは難しい」「仏壇を小さいものにしたい」等といった理由もありますよね。

中々、仏壇の処分に直面する事は少ないので処分の方法が分からない方も多いのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

以前の利用者様では…

施設に入所するため、アパートを退去することになり、お仏壇を施設に持って行けないので処分しなければないのとのことでした。

先祖代々伝わる歴史のあるお仏壇という事もあり、ご本人様は大変心を痛めているご様子でした。

処分の仕方を気にしておられたので、お部屋の片付けの後に仏壇の魂抜きをしてお焚き上げ供養を行い対応致しました。

 

仏壇の魂抜き(閉眼供養)とは

お坊さんにお経をあげていただき、仏壇の魂を抜くための供養です。使い始めるときに魂が入れられているので、その魂がそのまま宿っていると考えられるからです。

(宗派によっては魂抜きを行わない場合もあります)

 

 

 

 

 

 

 

お布施代がかかりますが、魂抜きを行ってから処分することでご依頼者様の気持ちの面でも安心できるのではないでしょうか。

魂抜きを行えば仏壇もただの「物」としての扱いになるため、その後はお焚き上げ供養や又は家財と一緒に処分等ご希望に合わせて対処いたします。

魂抜き(閉眼供養)にお立会いする事をお勧めしますが、遠方からのご依頼などお立合いが難しい場合は「供養証明書」を発行してもらうことも出来ますのでご安心ください。

 

費用を抑えたい等の理由で魂抜きや供養が難しい場合も対処できますのでご安心ください。

遺品整理や入院・施設への引越し等の片付けで仏壇の処分依頼も多く対応しておりますのでお任せください!