ごみ屋敷になる前に。

高齢の方や体の不自由な方のお家の片付けを行うとごみ屋敷化している場合も少なくありません。

なぜゴミが溜まってしまうのでしょうか?

1番は足腰が弱ってきて重いゴミ袋をゴミ置き場まで持って行くのが出来なくなってきてしまうからだと思います。

その他にも認知症でごみの分別が出来なくなってしまったり、セルフネグレクト等の精神的な問題も考えられますね。

そして少しずつゴミが溜まってしまい、いつの間にかごみ屋敷状態に…。

自分はならないだろうと思っていても、誰でもなってしまう可能性があるので怖いですよね。

この写真はゴミ出しに行けずに庭にゴミを溜めてしまった方のお写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少しの間に…玄関先にまでゴミが溜まっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アライブでこちらのゴミの処分も行いました。

このままにしていたら、あっと言う間に庭がゴミで埋まってしまいそうですよね…。

ごみ屋敷状態になってしまってからでは、本人の問題もあり入院や施設に入る等のきっかけがないと中々難しい場合もあります。

どうすれば、ごみ屋敷状態になってしまうのを防げるのでしょうか?

早めに変化に気づいてあげる事はもちろんですが、家族やご近所の方の協力や地域との連携等が大切だと思います。

また、高齢者だけではなく若い方でも、仕事が忙しくてゴミ捨てが出来きず、ゴミが溜まってしまったというケースも増えています。

先日アパートにガスの点検が入るので急いで片付けて欲しいとご依頼がありました。

 

アライブでは片付けだけではなく定期的なごみの処分等も行っているので、お手伝いできることがあればご相談ください!