今回は片付けの作業を行う中で処分するのに大変だなと思ったことを紹介していきます。
将来に向けて終活や生前整理、断捨離等を考えている方の参考になればいいなと思います。
・台所の食品関係
賞味期限が切れていて腐っていたり、ベタベタしていたり、臭いがきつかったりと…慣れていないと気が引けてしまいますよね。
大きなビンや樽に入った漬物などがたくさん出てくることもあり、そのままでは捨てられないので中身を袋に分けて処分しなくてはいけません。
賞味期限が何年も切れていたり、カビが生えていたりするものは、気づいた時に捨てるようにしましょう。
・食器などの陶器類
食器は台所以外にも押し入れや倉庫に閉まってある場合が多く、何十人も呼んでパーティー出来るんじゃないかと思うくらい大量に出てくることがよくあります。
陶器類は重さもあり、割れることもあるので処分に困りますよね。
押し入れに何十年もしまってあると、箱に入っていてデザインが綺麗でも色が変色していたりと売却できない場合もあるので、食器は食器棚に収まるもの以外は売ったり処分したりすることをおススメします。
・本や雑誌
少しだとそこまで大変ではないですが、本棚や押し入れにぎっしり入っていると重さもあるので、まとめて運ぶとなると結構な重労働になります。
一回に運べる量も限られるので、何往復することも…
本が好きな方はどんどん溜まってしまうので、読み終わってもう読まない本は売ったり処分しましょう。
・スプレー缶
空の物や中身が入った物が何十本も出てくるケースも多く、中身を出したりガス抜きをしたりと量が多いと処理が大変です。
・大型の家具
運ぶのももちろん大変ですが…
ソファーやベッドのマットレスは、そのままでは捨てれないのでカッターなどを使って鉄と燃えるごみとに分けなくてはいけないので物によっては時間がかかります。
大型のタンスや食器棚は解体してから処分できる大きさに裁断したりと手間がかかります。
使っていない大型の家具を処分することで部屋のスペースが広くなりますよ。
この中に少しでも思い当たる物がある方は、少しづつ片付けを始めてみませんか?
高齢になって体が不自由になるとますます物が溜まってきてしまうので、元気なうちに少しずつがおススメです。
自分がやらなければ、誰かがやってくれると思っていると残された家族が大変な思いをすることになるかもしれません。
この仕事をしていると自分の家でも、いらないものや使っていないものはすぐに捨てるようになりました。
この間はお鍋のセットを買ってもらったので、古いものはすぐに処分しましたよ。
少しもったいないですが、夫婦二人なので何個もあっても使わないので…。
この間の作業現場の台所からも大量のフライパンや鍋などがたくさん出てきて、10袋近くになりました。
もったいない、いつか使うかもは、片付けの大敵なので、今使っているのかが大事だと思いますよ。
片付けのお困りごとがあればご相談ください!