先日、林修ドリルというテレビ番組で「間違いだらけの生前整理」というテーマで終活ライフプランナーの資格を持っている女優の財前直見さんがドン小西さんに生前整理に関するアドバイスをしながら家の片付けをしていくという内容で放送がありました!
その番組では主に生前整理の方法とエンディングノートの書き方について解りやすく紹介されてましたよ♪
私自身も詳しく知らなかった事などもあってとても勉強になりましたφ(*’д’* )メモメモ
テレビでこういう特集が組まれることで生前整理について広まっていくことはうれしいですね。
今回はその番組で紹介されていた生前整理のしかたについて紹介していきます(*’-‘)b
まず、どこにしまったかを忘れてしまう物は大切な物ではないので、自分が家のどこに何があるかをすべて把握できるまで減らすことが重要だそうです。
物を捨てる時は要る要らないではなく、今現在使っているか使っていないかで決めていき、残りの人生は自分の好きな物だけに囲まれて過ごすことが生前整理の考え方です。
<片付けていると家族が助かるもの>
①洋服
洋服を収納しているスペースは意外と多く、大量に残されると家族が困るもののひとつです。
まず、家の中の洋服をすべて出しどれくらい持っているかを「見える化」することで必要か必要でないかで分けることができます。
洋服を処分する際にフリマアプリ使うことは売れるまで手元に洋服が残ってしまうので向いていないそうです。
なので、売りたい場合はリサイクルショップや下取り会社にすべて買い取ってもらいましょう。
②写真等の思い出の品
実をいうと写真は思い出があるのは本人だけで、家族はあまり見直すことがないものだそうです。
意外とアルバムなどは場所をとってしまうので写真などはSDカードなどに入れデータ化してしまうことで場所をとらなくて済みます。
現在は写真をスキャンしてくれる業者があるそうで100枚を100円で行っているところもあるみたいですよ。
③高額な美術品
美術品は残された家族にとって価値が分からないことも多く、貴重な作品が台無しになってしまうことがあるそうです。
いくらで購入したものかを家族に伝えておくことが大切です。
また、高価なものが残されていると、家族が分け合うことができず大きな問題に発展することもあるので、現金化しておくことがおすすめらしいです。
④自動車
自動車を生前に名義変更しておけば必要書類も少なくてすみます!
ですが亡くなった後に相続するとなると、兄妹全員の戸籍謄本や実印が必要になったり、遺産分割協議書などを作らないといけないので、かなり面倒くさくなります。
相続した車は自分の名義に変えないと売ることができないため、名義変更は生前に行い残された家族の負担を軽減しておくことが大切だそうです。
次回は、エンディングノートについて紹介していきます!