見積りから作業までの流れを詳しく知りたい!と言う方へ。パート②
2019年12月02日
今回はおおまかな家の片付けの作業の流れについてまとめていきたいと思います!
パート①は
作業の流れ…
作業の前に近隣住人やアパート管理者の方にご挨拶してから作業を進めていきます。
①仕分け作業
初めは仕分け作業からしていきます。
残してほしいもの、また貴重品や重要書類、写真などが出てきたら分けて保管し、処分していいものを分別し袋にまとめていきます。
その地域よってごみの捨て方が違うので、その地域に合わせて燃やせるもの、プラスチック、ガラス・陶器、鉄くず、雑誌などに細かく分別していきます。
例えば傘や電化製品、ソファーなどの家具は鉄とビニールやプラスチック、布などがくっついているので、そういった物もきちんと分解します。
これは時間がかかるのでまとめて置いておき最後の方に一気に行うことが多いですよ。
又瓶に入った調味料や梅干しなどもそのまま捨てられないので中身を出して分別していきます。
タンスなどの大きな家具に関しては、その場で解体し回収しやすい大きさにしていきます。
そうして分別したもの一か所にまとめると…結構な量になりますね!
②処分品の回収
その地域の一般廃棄物処理運搬業許可をもった業者に依頼しパッカー車で回収してもらいます。
処分量が多い場合は3,4回来てもらうことも…。
③清掃
最後に家の中が片付いたら清掃を行います。
天上などについたほこりや蜘蛛の巣なども…
掃き掃除、電気が使えれば掃除機で…
水ぶきも…
台所回りの油汚れも…
賃貸の場合は釘やフックなども忘れずに…
④家電リサイクル品の処分
テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンなどの家電に関しては指定の回収場所に持っていき家電リサイクルの処理を行います。
使えそうなものに関しては買取を行います。
⑤作業終了
お客様に部屋を確認してもらい(直接確認できない場合はメールで写真送り確認してもらい)作業終了となります。
この他にもオプションで遺品の供養や仏壇の魂抜き、買取、引越し、解体、アパートの解約等ご要望に合わせ作業を行っていきます。
家の片付けをするのにもゴミの処分方法の知識が必要になってきますし、中々自分達だけでは手に負えないこともあるかと思いますのでご気軽にご相談だけでもお問い合わせください。
また今回は全体的な片付けの流れを紹介しましたが、ゴミ処分のみや家電リサイクルの処理だけなどご相談によっては単体でも作業できますのでお任せください!
見積りから作業までの流れを詳しく知りたい!と言う方へ。パート①
2019年11月26日
問い合わせでよく見積もりや作業の流れを聞かれることが多いので詳しく紹介していきたいと思います。
まず、見積りですが…
見積もりは無料で行っております。
電話などで簡単にどのような片付けで困っているのかをリスニングし、お客様のご都合に合わせ見積もりの日取りを決めていきます。
大体の金額を教えてほしいとの問い合わせも多いですが、部屋の広さよりも物の量で金額が変わってきますので実際に現場に行って見てみない事には正直難しいのです…。
(写真を見て見積もりを取る業者もあるみたいですが、写真にはなかったと後から追加料金を取られる恐れも…)
もし、入院中などで見積もりのお立合いが難しい場合は承諾を得て鍵をお預かりし見積もりを取ることも可能です。
お車がないなど現地での集合が難しい場合はお迎えに伺いご一緒に行くことも可能です。
見積時に詳しくお話を聞きお客様に合わせたプランを提案し実際のお荷物の量などを細かく確認しながら金額を決めていきます。
状況にもよりますがその場ですぐに金額を出せない場合もありますのでご了承ください。
もちろんご家族との相談などもあるかと思いますので、すぐに返事をして頂かなくて大丈夫です。
また、ちょっとした片付け程度なら見積もりを取った日に作業を行うことも可能です。
次に、契約が決まったら…
契約後のやりとりはお客様のご都合に合わせ電話やメールでの対応もできます。
作業の日取りが決まっていない場合は作業日を決めていきます。
又、お支払いですが基本的には作業日前までにお支払いをお願いしております。
お客様からのオプションの追加などがない場合は追加料金を取ることはありませんのでご安心ください!
作業中もお立会いが難しい場合は鍵をお預かりし作業を行うこともできます。
残してほしいものや貴重品、重要書類、写真などの思い出の品が出てきた場合は保管しお客様にお戻し致します。
お立合いを希望する場合もその場にずっといて頂かなくても大丈夫ですのでお任せください。
次のパート②では作業の流れについて紹介していきます。
家の中で転倒事故の起きやすい場所って?
2019年11月20日
高齢で体が弱ってくると一番気をつけたいことはやはり転倒事故ですよね…。
高齢で骨折をしてしまったりすると、このことがきっかけで寝たきりになってしまったり介護が必要になったりするので特に注意が必要です!
ところで、家の中で転倒事故を起こしやすい場所はどこだと思いますか?
2016年に東京消防庁から報告されたデータによると
<65歳以上の家の中の事故発生場所ランキング>
1位 居室・寝室 19,580人
2位 玄関・勝手口 2,740人
3位 廊下・縁側 1,965人
4位 トイレ・洗面所 913人
5位 キッチン・ダイニング 752人
私はてっきり階段とかの段差のある場所や滑りやすいお風呂場かなと思っていましたが…居室や寝室とは意外でしたΣ(゚д゚;)
圧倒的に居室や寝室(特にベッド周り)が多い理由として考えられることは
・寝起きではっきりしていない
・夜目が覚めて暗くて、物が見えない
・階段のように注意して歩かない
等の理由が考えられます。
そしてその場所が物で溢れていたら…さらに転倒事故が起こりやすくなってしまいますね!
親に生前整理を勧めるうえで「汚いから片付けて!」「もう使わないんだから!」「私たちが困るんだから!」等、自分たちの考えを押し付けてしまうと喧嘩になってしまい進まなくなってしまうこともあるので…(;´▽`A“
(自分の親だとついつい言い方がきつくなってしまうものですよね)
あくまでも親の考えを尊重しつつ「心配だから片付けさせて!」という姿勢が大切だそうです。
特に転倒事故の起きやすい場所から片付けを始めてみてはどうでしょうか。
チラシをご覧になった方へ。
2019年11月13日
台風19号から1カ月ほど経ちますが被害が大きくまだまだ普通の生活に戻るまでには時間がかかりそうですね。
台風の被害に遭われた地域に当社のチラシを配らせて頂きました。
もしかしたらそのチラシを見て台風被害に便乗した詐欺なども多く発生していると耳にするので不信に思われた方もいるかもしれませんね。
私どもは家の片付けや引越し、ゴミの処理等でのお困りごとを手助けする会社です。
ボランティアの方が多くいらしているので、片付いている家が多くありますが…
・ボランティアだと時間がかかってしまうのでとにかく早く片づけたい
・被害に遭った1階部分は片付けしたが、引越しをするので2階部分の片づけをしてほしい
・高齢で片付けが難しく、立会いなしで貴重品以外はすべて処分してほしい
・人手が足りず災害土だけでいいからまとめて欲しい
等お片付けのお悩みがありましたら、ご相談だけでもお気軽にお問い合わせください。
見積りは無料となっており、すべて了承を得てからの作業となりますのでご安心ください。
県のホームページに令和元年台風第19号等災害による被災者の新しい生活の場への移行を支援するため、住まいの支援制度がまとめられていたのでご確認ください。
→令和元年台風第19号等災害による被災者の住まいの支援制度概要チラシについて
また、郡山市の石灰の配布及び消毒については
→郡山市ホームぺージ
認知症になる前に…。
2019年10月29日
前回は認知症の初期症状のお話でしたが、今回は認知症になってしまうと家族が困ることを紹介していきたいと思います。
<認知症になったら困ること>
・銀行での手続き
・不動産の処分
・遺言書作成
・生前の贈与
日本人の65歳以上の方の7人に1人は認知症になる確率があります。
親が認知症になってから考えようと思っていると、出来ることが限られてしまい後悔することも…。
認知症になると資産が凍結してしまいます。暗証番号が分かっているからとキャッシュカードでお金をおろすことも違法になってしまいます。
親が認知症になってからだと成年後見人をつけることになり、お金もかかりますし、必ずしも家族がなれるわけではありません。
本人のためにしかお金が使えなくなり、子供や孫のためにお金を使うことも出来なくなってしまいますよ。
こうならないためにも出来れば認知症になる前に家族で話し合って決めておくといいことを紹介します。
<認知症になる前に…>
●介護
認知症になったら誰が面倒を見るか、施設に入所するか等
●生活費の管理
認知症になったあとの年金や貯蓄はどの程度生活費に充てられるか
●相続対策
生前贈与や家族信託、任意後見制度を利用して相続対策を万全にしておく
●財産の把握
遺言書やエンディングノートなどで持っている財産を明確にしておく
もっと早く知っておけばと後悔しないためにも早めの対策をしておきましょう!