ALIVEブログ

1軒家の売却に伴う片付け(作業事例)

2022年02月17日
依頼内容
自宅の売却に伴い、残っている物を片付けて欲しい。
不動産会社様からのご紹介で家の売買に伴い残置物撤去をお願いしたいとの事でした。必要な物や残す物(お写真等)はお客様自身で作業の前にまとめてありました。全て処分していい場合もゴミの分別をしながら、ひとつひとつ目を通し大切な物が残っていないか確認していきます。今回は家も広く外回りや倉庫にも物が多い状態でした。1軒家の片付けとなると仕事をしていたり、遠方に住んでいたりすると上手く進まない場合もありますよね。どんな状態でも仕分けからしっかり作業しますのでお任せください。掃き掃除や拭き掃除の簡易清掃もサービスに含まれています。ありがとうという気持ちをおこめて丁寧に作業致します。
サービス内容
仕分け作業
貴重品の捜し出し
不用品の処分
簡易清掃
お立合い不要

間取り

5K+倉庫3戸

作業日数

3日

述べ作業人数

10名

早めの変化に気づくためにも。

2022年02月04日

ごみ屋敷になってしまう方の8割が50歳以上の方なのだそうです。

 

認知症や足腰の弱りなどの不調をきっかけに、社会的に孤立している状態のことを精神医学で「ディオゲネス症候群」と言い、セルフネグレクトの1例と言われています。

高齢者が住環境や身なりなどの衛生に無頓着になり、援助の申し出も拒否して、ごみ屋敷化してしまうケースも少なくありません。

最悪の場合、孤独死に繋がる可能性も考えられます。

 

以前に一人暮らしの方で家のトイレが使えず、公共のトイレを詰まらせてしまったことがきっかけで、ごみ屋敷化していることが発覚して息子様に連絡が入り、アライブに片付けのご相談がありました。

お母様は認知症になっていて、ごみ屋敷状態になってしまったそうです。

家の中は咳込むほどカビだらけで、片付けを行うと大量の乾電池や折りたたみ傘等の日用品、小銭などが出てきました。

認知症になると同じものを買ってしまったり、お金の計算が出来なくなり、お札を使う機会が多く小銭がたくさん出てくる事が多いです。

お母様は入院されて、体調も良くなったとの事でご家族様も片付けも終わりほっと一安心できたと思います。

 

他人事ではなく誰もがなり得る可能性があるので怖いですよね。

うちの親は元気だから大丈夫などと安心しないで、コロナ禍だからこそ早めの変化に気づくためにも離れて住んでいる方は定期的な連絡を取ってあげて下さいね。

難しい問題ですが高齢化社会だからこそ地域との繋がりが必要になってきますね。

 

YouTubeでも作業事例を紹介していますよ。

捨てても大丈夫かな?

2022年01月29日

アライブでは片付けの作業を行う際にひとつひとつ確認しながら、仕分け・ごみの分別を行っていきます。

ゴミとして処分するにも可燃・不燃・鉄等細かく分別する必要があるからです。

混ざっている場合も多いので袋詰めされたゴミ袋も分別されてるか中身を確認致します。

自分達で確認したから後は全て処分していいと言った場合も、「これは本当に捨てても大丈夫かな?」と疑問に思う物も出てきます。

<貴重品>

金銭

 

 

 

 

 

 

 

通帳

 

 

 

 

 

 

 

切手

貴金属

 

 

 

 

 

 

 

<書類関係>

 

 

 

 

 

 

 

<思いでのお写真やビデオ>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えばこういった物はご本人様に確認して頂いてから処理します。

この他にもスタッフが大丈夫かなと思う物も色々あります。

遠方からのご依頼でお立合いが出来ない場合はメールなどで写真を送り確認してもらい、必要であれば郵送することも可能です。

1軒家の片付けとなると、思わぬ所から大事な物が出てくるなんてことも。

探してほしい物や残してほしい物等も事前に確認してから作業しますのでご安心ください。

 

将来の為の片付けを。

2022年01月25日

実家の片付けで親子で揉めてしまうケースも少なくありませんよね。

実家の片付けをしようとしても、親子で意見が食い違い喧嘩になってしまい思うように進まなかったり、

親に自分が亡くなったら、後の片付けは任せたと丸投げされていると言った話を聞くことも少なくありません。

 

 

 

 

 

 

1軒家の片付けを業者に依頼する場合は、処分する物の量が多いとどうしても金額も高くなってしまいます。

高齢になってから、家の片付けをしようとしても体が思うように動かず上手く進まないですよね。

生前整理に早すぎると言ったことはないので、老後の生活に備えて少しづつ準備を始めませんか?

 

・高い所に重い荷物を仕舞っていませんか?

高い家具の上や天袋に重い物を仕舞い、ずっと使わないままになっている事も少なくありません。

体が不自由になると取れなくなってしまいますし、地震などの災害の時に危険なので見直してみましょう。

・使っていない大型の家具や家電はありませんか?

使っていない物は場所も取ってしまうので、今のうちに処分を考えましょう。

・物置や押し入れに長年使っていない物を溜め込んでいませんか?

いつか使うだろうと取っていても使わない場合が多いです。1年以上使っていない物は手放す努力も必要です。

・廊下や階段などの通路に物を置いていませんか?

災害時の避難する際に邪魔になったり、足元に荷物を置いていると転倒事故の原因にもなってしまいます。

・腐っていたり、期限が切れたものがありませんか?

片付けの作業を行っていると腐った漬物や数年以上前に期限が切れたもの等が出てくることも多いです。

臭いや衛生面での問題も出てくるので、日頃から賞味期限チャックを行いましょう。

・ずっと開けていないタンスの引き出しはありませんか?

洋服が必要以上に多いなと感じる場合があります。

普段来ているお洋服って何着か決まっていたりしますよね。1年以上来ていない物は手放しましょう。

思い出のあるものは捨てる前に写真に撮っておくのもお勧めですよ。

 

ご自宅で安心して老後を過ごすためにも、将来家の片付けで家族で揉めないためにも普段から少しづつ片付けを行いましょう。

大型の家具や家電などの不用品の処分や一部屋の部分片付け等も行っておりますのでお困りごとがあればお気軽にご相談ください。

入院中の方のアパートの片付け・物量多め(作業事例)

2022年01月19日
依頼内容
入院に伴い、家の片付けをお願いしたい。
病院の医療相談室の方から入院中の方で退院後は施設へ入るので住んでいたアパートの片付けをお願いしたい方がいるとご相談がありました。ご自身では片付けが出来なかったため、お荷物も多く生活ゴミや埃などが溜まっていました。一人身の方やご家族様が出来なくてご依頼を頂くケースが多いです。ひとつひとつ貴重品や大切な物等がないか仕分けをしながら作業を進めていきます。生活環境が悪い中で生活をしていると体にも良くありませんよね。ご病気などで片付けが出来ない方の定期的なお部屋片付けや生活スペースの部分片付け等も行っていますのでご相談ください。
サービス内容
仕分け作業
不用品の処分
清掃サービス
お立合い不要

間取り

1K

作業日数

1日

述べ作業人数

3名

1 6 7 8 9 10 42