孤独死された方のお部屋を。

少子高齢化や未婚率の増加等で一人暮らしをしている方が増え、ご自宅で亡くなってから発見されるまで時間がかかるケースも少なくありません。

遺品整理を行っていると、亡くなってから数日、数カ月経ってからご遺体が発見されたお部屋の片付けや特殊清掃のご依頼を受ける事もあります。

お部屋に入ると独特の臭いと、大量のハエが発生しています。

 

 

 

 

 

 

 

写真は外から撮った窓に群がるハエの様子です。

ひどい場合は、離れていても分かるほど臭いが周囲に充満していることもあります。

状況に合わせ消臭や消毒の作業も行います。

 

 

 

 

 

 

 

床に体液が染み込んでいたりと、修繕が必要な場合はアライブで手配することも出来ます。

このような状況で発見されると、ご家族様はとてもお辛いですし片付けをするのも中々大変だと思います。

こういった作業も行っていますので、お困りごとがあればご相談ください。

 

地域との関係が薄れて家に引きこもりがちになり発見が遅れて孤独死する方も少なくありません。

孤独死を避けるためにも、親と離れて住んでいる方は定期的な連絡を取ってくださいね。

また、最近では訪問サービスや見守り家電等も増えてきているので利用するのもいいですよね。

高齢者だけの問題ではなく若い方の孤独死も増えています。

アパートに住んでいるとお隣さんと話したことがなかったりと、昔よりもコミュニケーションが薄れていますよね。

明かりがつきっぱなしだったり臭いが気になる等、少しでも異変に気づいたら警察や管理会社等に早めに連絡を取ってくださいね。