今回はおおまかな家の片付けの作業の流れについてまとめていきたいと思います!
パート①は
作業の流れ…
作業の前に近隣住人やアパート管理者の方にご挨拶してから作業を進めていきます。
①仕分け作業
初めは仕分け作業からしていきます。
残してほしいもの、また貴重品や重要書類、写真などが出てきたら分けて保管し、処分していいものを分別し袋にまとめていきます。
その地域よってごみの捨て方が違うので、その地域に合わせて燃やせるもの、プラスチック、ガラス・陶器、鉄くず、雑誌などに細かく分別していきます。
例えば傘や電化製品、ソファーなどの家具は鉄とビニールやプラスチック、布などがくっついているので、そういった物もきちんと分解します。
これは時間がかかるのでまとめて置いておき最後の方に一気に行うことが多いですよ。
又瓶に入った調味料や梅干しなどもそのまま捨てられないので中身を出して分別していきます。
タンスなどの大きな家具に関しては、その場で解体し回収しやすい大きさにしていきます。
そうして分別したもの一か所にまとめると…結構な量になりますね!
②処分品の回収
その地域の一般廃棄物処理運搬業許可をもった業者に依頼しパッカー車で回収してもらいます。
処分量が多い場合は3,4回来てもらうことも…。
③清掃
最後に家の中が片付いたら清掃を行います。
天上などについたほこりや蜘蛛の巣なども…
掃き掃除、電気が使えれば掃除機で…
水ぶきも…
台所回りの油汚れも…
賃貸の場合は釘やフックなども忘れずに…
④家電リサイクル品の処分
テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンなどの家電に関しては指定の回収場所に持っていき家電リサイクルの処理を行います。
使えそうなものに関しては買取を行います。
⑤作業終了
お客様に部屋を確認してもらい(直接確認できない場合はメールで写真送り確認してもらい)作業終了となります。
この他にもオプションで遺品の供養や仏壇の魂抜き、買取、引越し、解体、アパートの解約等ご要望に合わせ作業を行っていきます。
家の片付けをするのにもゴミの処分方法の知識が必要になってきますし、中々自分達だけでは手に負えないこともあるかと思いますのでご気軽にご相談だけでもお問い合わせください。
また今回は全体的な片付けの流れを紹介しましたが、ゴミ処分のみや家電リサイクルの処理だけなどご相談によっては単体でも作業できますのでお任せください!