スプレー缶。

お盆休みが終わってから、なんだかぐずついた天気が続いていますね。

昨日の夕方は郡山は土砂降りで、帰る際に傘をさしていても結構濡れてしまいました。

大雨の中の運転は視界が見づらく危ないですので十分気を付けてくださいね!

 

今回はスプレー缶の処分についてのお話です。

スプレー缶て使い切ってもガス抜きをしたりしなくてはならず結構めんどくさいですよね。

作業の現場でもやはりスプレー缶は捨てるのがめんどくさいのか何本も出てきたりしますよ。

私自身も整髪料のスプレー缶などを使い切らないで新しいのを買ってしまい中身が入ったままになってしまったり、使い切ったとしてもめんどくさいからと溜まったらいっぺんに片付けようと何本かそのままにしてあります(;´▽`A“

 

~スプレー缶の処分方法~

①まず、スプレー缶は中身が入った状態では捨てられないので未使用のものでも空っぽにする。

スプレー缶の種類によって2通りに分かれます。

・そのまま空気中に噴射

デオドラントスプレーなどはそのまま空気中に噴射して大丈夫です。風通しがよく人気のない場所で行ってください。

匂いがあるものは洗濯物などに注意してくださいね!

・新聞紙などに噴射

殺虫剤やヘアムース、塗料スプレー等は空気中に噴射はできないので、新聞紙やトイレットペーパーや捨てていいぼろ布等に噴射して中身を空にしてください。

この際袋の中に新聞紙を入れて行うと捨てる時も楽ですね。

②ガス抜きをする(自治体によってガス抜きが必要ないところもあるので確認してください)

・風通しの良い場所で行うこと
・吸い込んでしまわないようにマスクをつけると○
・軍手着用
・火気厳禁
スプレー缶のガス抜き作業をする場合は、必ず風通しの良い場所で行うこと、そして引火・爆発の危険がありますからタバコやライターなど火気には十分気を付けるようにしてください。

100均などでもスプレー缶の穴開けグッズが売られていますよ。

③各自治体のルールに従ってゴミに出す

郡山では資源ごみです。

ルールに従わずそのままゴミに出しゴミ収集車の中で潰されて圧縮されて爆発するといった事故も多く起きてるので十分に注意して捨てるようにしましょう!

 

最近ではスプレー缶タイプのものだけではなく、プラスチックのスプレータイプのものなども売られていたりするのでそういうのを購入すると捨てるのが楽になりますね。