大切なペット(家族)のためにできること

 

人の高齢化に伴いペットを飼う人の年齢も上がってきていてこの表を見てわかるように50代・60代でペットを飼っている人が最も多いそうです!

ペットブームということもあり、子供が独立したり、仕事を引退したりしてから飼う方が増えているのが理由です。

もちろん第2の生活をペットと共に過ごすことはたくさんメリットがあり生活に癒しやハリをもたらしとても有意義な時間となりますよね♪

そしてペットを飼っている方にとってはかけがえのない大切な家族になることと思います。

私自身も犬が大好きで高校生の時に飼ってもらった実家の犬が去年の10月に高齢で亡くなり悲しいですが家族で最期をまで面倒見てあげることができましたo(TヘTo) クゥ

ペットにとって一番幸せなことは最期の時まで大好きな家族と幸せに過ごせることだと思います!!

 

ところで飼い主がペットを手放す理由で最も多い理由は何だと思いますか??

動物愛護センターや保健所に犬が持ち込まれる理由として最も多いのが、飼い主が病気・入院による飼育困難です。件数が一番多くほぼ半分を占めているそうです…(´Д`|||)

唐突の病気や入院でペットを手放すことは飼い主にとっても苦渋の選択かもしれませんが動物愛護センターや保健所にペットが行くということはその多くが死に直結しているということを忘れてはいけません…( ノД`)シクシク…

ペットブームということもあり、ペットを飼うことができる老人ホームが増えてきたそうですがまだ数が少ないのが現状です。

また、ペットを飼う方の高齢化が進み飼い主が先に亡くなってしまうケースも少なくありません。

自分にもしもの時があった時のために飼い始めた段階で『もしもの時の引取り先』をしっかり考えておきましょう。

身内で引き取ってくれる方がいれば一番ですが、様々な理由で飼えない場合もあります。また、独り身で難しい方もいますよね。

引き取り手が見つからない時には、ペット信託という方法もあるそうです。

ペット信託とは飼い主さんとペットを守る。まさに「ペットのための保険」のようなものです。

あらかじめ用意しておいたペットのためのお金をお願いしている新しい飼い主、預かりさんに定期的にお渡しし、そのお金でペットのお世話をしてもらいます。

ペットのために信託契約をしておくことで、自分がペットを最後まで面倒を見ることができなくなってしまった場合でも、そのペットの生活と命を守る事ができます。

なにより、万が一の事があった場合でもペットの事は大丈夫と思える準備をしておくことで、今のペットとの暮らしがより充実したものになるのではないでしょうか?

大切なペット(家族)のためにあなたが今何ができるかを終活をするにあたってしっかり考えてあげましょう!

ペットにとって頼りになる家族はあなただけなのです。