段々と年末が近づいてきて大掃除の時期ですね。
少しづつやらないとなと思いつつ、いつも直前になってしまいます。
先日の作業現場にて台所の片付けを行ったのでその様子を紹介しながら片付けのアドバイスをしていきますね。
<片付けの前の様子>
上の棚などもあり収納スペースが多く、物を全体的にみっちり入ってました。
<片付け開始>
1か所ずつ棚から物を出して、いらないものをどんどん分別していきます。
賞味期限の切れた液体や瓶などに入った食品などは後で処理した方が早いのでまとめておくといいですよ。
床下収納からは漬物が出てくることが多いです。
見て見ぬふりはしないで、食べられないものは気づいた時に捨てるようにしましょう。
まずは、どんどん引き出しの中を出していきましょう。
紙袋や空き箱、プラスチックケースなどがいつか使うかもと棚や倉庫いっぱいに仕舞っている場合がありますが、今は100円ショップなどに行けばすぐに手に入るので、少しだけ取っておき捨てるようにしましょう。
キッチン周りの棚の中だけでこれだけの量になりました。
今回は綺麗なキッチンでしたが、キッチンが汚いと害虫やネズミが住み着いてしまう原因にもなるので特に食品類は気をつけましょう。
<アドバイス>
今回は全て処分するという事なので、整理は行っていませんが、整理する場合も棚の中の物を一度出して使ってないものや賞味期限が切れている物がないか確認しましょう。
処分する物と残す物に分け終わったら、掃除をしてから収納していきます。
収納ケースは収納していく中で必要になったら、必要な分買うようにしましょう。
☆キッチン上の収納棚
重い物や食品以外の軽くてたまにしか使わない物を仕舞うのがオススメです。
例えばラップやキッチンペーパー等のストック品やお弁当箱や水筒、ホットプレート、ガスコンロ等。
収納スペースがたくさんあるからと言って全てに物を入れるのではなく、使いにくい場所は使わないようにしましょう。
☆キッチン下の収納棚
一か所ずつ、部門ごとに収納しましょう。
例えば、ここの棚には鍋等のキッチン用品、ここ棚には今使っている調味料、ここの棚には調味料等のストック品等。
片づけを行っていると、色々なところから食品や鍋等が出てくることがありますが、ばらばらに入っていると探すのも大変です。
食品などはあることを忘れてしまい賞味期限が切れてしまったり、同じものを買ってきてしまう原因に。
☆食器棚
食器は食器棚に収まる分だけにし、使っていないからと他の場所に片付けるのはやめましょう。
今使っていないものは一生使わないで終わってしまう場合が多いです。
今回はキッチン周りの片付けについて紹介しましたが、他の場所を片付ける場合も同じように一か所ずつ物を出して、いる物といらない物に分けて、部門ごとに分けて収納していくといいですよ。
気持ち良く年を越すためにも年末に向けて少しづつ片付けを行ってみてはどうでしょうか?