熱中症とコロナウイルス感染症。
2020年07月16日
梅雨なので雨模様の日が続き、少し肌寒く感じる日もありますね。
気温差で体調を崩さないようにしましょう。
日照不足で野菜などにも影響が出ているそうですよ。
梅雨が明けたら本格的な夏になりますが、年々猛暑がひどくなってきているので今年の夏も暑くなりそうですね。
最近では40度まで気温が上がるのが当たり前のようになってきているので熱中症には十分気をつけたいですね!
平成30年の熱中症での死亡者は1581人で、そのうち65歳以上の方が1288人なので約80%の方が高齢者です。
そして約半分が屋内で発生しています。
コロナウイルスの対策としてマスクをつけている方も多いので、いつも以上に注意が必要です。
黒いマスクが若い方には人気だそうですが、黒は熱を吸収するため白いマスクと比べると10度以上温度が高くなってしまう可能性があるので気をつけたいですね。
また最近では冷感作用のあるマスクも売っているので、夏場はそういうのを使うのもいいですよね。
この間、買い物に行ったらワゴンに人が群がっていたのでなんだろうと思ったら冷感マスクでしたよ。
個人的には密集していたので買うのはやめましたが…。
マスクも人との距離が2m以上であれば外しても大丈夫そうなので野外では無理をしないようにしましょう。
室内などでクーラーなどを使っていると、密閉状態になってしまいコロナウイルス対策として良くないので定期的に換気をするようにしてくださいね。
28度を超えている場合は暑くないと感じても電気代がもったいないからとクーラーを使うのを我慢しないようにしましょう。
また、扇風機やサーキュレーターなどもうまく併用し空気を循環させるようにするといいですよ。
厚生労働省のリーフレット
厚生労働省のホームページに熱中症とコロナウイルス対策についてわかりやすくまとめてあるので参考にしてください。
今年の夏は毎年楽しみにしている花火大会や夏祭り等のイベントも中止で、がっかりしてしまいますが我慢してコロナウイルス感染症を乗り越えて来年こそは楽しい夏が過ごせるといいですね!
臭いや害虫の問題がある放置されたアパートの片付け・物量多め(作業事例)
2020年07月16日
- 依頼内容
- 近隣住民に臭い等で迷惑になっているため片付けをお願いしたい
- ご本人が施設に入所していて、家がそのままの状態で臭いや害虫などで近隣の方の迷惑になっているため早めに片づけをお願いしたいとご依頼がありました。台所、特に冷蔵庫の中は衛生的に悪い状態で害虫も発生していて、暑い時期という事もあり食べ物も腐りやすく臭い等もひどい状態でした。全て処分していいという事でしたので貴重品以外は処分いたしました。急な入院や施設入所でこういったケースになってしまうこともありますので片付けも終わり、ご本人も近隣の方も一安心ですね。
<冷蔵庫の中の様子>台所には大きなGが発生していました…
間取り
3DK
作業日数
2日
述べ作業人数
6名
施設入所に伴う、アパートの片付け(作業事例)
2020年06月30日
- 依頼内容
- 施設入所のためのアパートの片付け
- 生活保護を受けている方で施設へ入所が決まったのでアパートの片付けと引越しをお願いしたいとご依頼がありました。生活保護を受けている場合、条件を満たせば自治体から費用が出る場合もありますので、まずは担当のケースワーカーさんなどにご相談ください。そのままにしておくと家賃などもかかりますし、食品なども腐敗し衛生的にもよくないので早めの対処が重要ですね。
<分別したゴミはスペースを作り一か所にまとめておきます>
<家具などは回収しやすい大きさに分解します>
間取り
2K+敷地内
作業日数
2日
述べ作業人数
6名
カビの季節。
2020年06月29日
梅雨でじめじめしていてカビが生えやすい嫌な時期になってきましたね。
認知症の方やごみ屋敷状態の方の家の片付けなどを行うと、壁や天井がカビだらけになってしまっている場合もあります。
ここまでカビがすごいと写真だけでも衝撃的ですよね。
カビのせいで建物も劣化してしまいます。
こういった家に住み続けると体にもよくありませんし、アレルギーや喘息等の様々な病気の原因になるので注意したいですね。
長期間に渡ってカビを吸い続けると、癌や認知症の原因になると言われているので怖いですよね…。
こういう風にならない為にも、日頃から細めに掃除や換気を行って下さいね。
カビ掃除をする場合は、出来るだけ吸い込まないようにマスクをつけるようにしましょう。
エアコンのカビも良くないので、使う前に掃除をすることをおススメします。
社長が業者に頼んでエアコンの掃除をやってもらったら真っ黒でびっくりしたと言っていました。
もちろん自分でエアコンの掃除を行ってもいいですが出来る範囲が限られてしまうので、たまにはプロにやってもらうのもいいですね。
過去のブログ『カビに注意!!』にも簡単にできるカビ対策を紹介していますよ。